地中熱住宅の新築基礎工事は、このところ天気にも恵まれ順調に進んでおります。
地中熱住宅の新築基礎工事の様子
<根切り>
地盤下に基礎をつくるため、地面を掘る作業です。
<防水シート敷・捨てコンクリート>
地面からの湿気が基礎に侵入しないように防湿シートを敷きます。捨てコンクリートは、防湿シートの固定&密閉する役目のほかに型枠や配筋が乗るための下地となるなどの役目などがあります。
ここから、本格的にベタ基礎の工事に入ります。
タイガハウスでは、伝導型の地中熱住宅ですので、すべての建物にベタ基礎を採用しています。
タイガハウスの地中熱利用の仕組み
〈基礎配筋&基礎配筋検査〉
基礎の鉄筋部分を組む工程です。第三者機関による基礎配筋検査も無事に終了!
〈基礎ベース部分のコンクリート打設〉
いよいよ、生コンクリートを打設します。
ポンプから出た生コンは、バイブレーターという細かい振動をおこす機械でコンクリートを型枠の隅々まで行き渡らせながら、余計な水分や空気を出していきます。
職人さんたちが、コンクリートの表面を平らに仕上げていく作業は、見ていてとても気持ちがいいです。
週末には、基礎の立ち上がり部分のコンクリート打設を予定しています。
地縄張りの様子はこちら
地盤調査の様子はこちら
長野市で高断熱の新築や、断熱リフォームをお考えならタイガハウスにおまかせください!