バーチャル見学会開催中!
新型コロナウイルス感染症予防の対策の一環として
モデルハウスのバーチャル見学会ができるようになりました。
築40年の家を、地中熱を活用した住宅へと
断熱リノベーションしたモデルハウスです。
イベント情報のページから、ご覧いただくことも可能ですが、
下のオレンジのテキスト部分をクリックすると、
360°カメラによって撮影されたモデルハウスの内観をご覧いただけます。
なお、バーチャル見学会と合わせまして、
モデルハウスでは、実際に室内環境を体感して頂ける体感会も随時開催しておりますので
興味のある方は、お気軽にお問合せください。
地中熱活用住宅の足元
春のようなあたたかい数日から一転して、長野市はまた冬の景色になりました。
朝は-5℃と、まだまだ厳しい冷え込みです。路面はツルツルに凍っておりドギマギしながらの運転です。
今日の大賀の朝9時の床下の温度は、「17.4℃」でした。
雪国の実家に住んでいた頃、冬のリビングではストーブを高い温度に設定して、ガンガン部屋を暖めていました。
しかし、顔は火照るくらい熱いのに、きまっていつも足は冷えていて、体が全然あたたまらない・・・。そんな感じでした。(ちなみに私は、末端冷え性です。)
これには、熱の伝わり方の仕組みが関係しています。
タイガハウスの「伝導型地中熱利用」の仕組みをお客様に説明する時、
「熱は温かいほうから冷たいほうへ移動する。その原理を使っているんですよ。」と伝えます。
床下の温度が低いと、床と接している足裏から熱が奪われていってしまい、
さらには、体全体からも熱が温度の低いほうへと移動していってしまいます。
実家のリビングをどれだけ暖かくしても体が冷えていたのは、これが原因でした。
実家床下の温度は測ったことはないですが、あまりの寒さに「第3冷蔵庫」として
ビールやジュースを冷やしていた程です。(寒冷地あるあるですね!)
しかし最近、足が全く冷えていないことにふと気づきました。
そして、足元が冷えないと、体中がとても楽に感じます。
大賀に来て、一回目の冬。
地中熱を活用した住宅を日々体感しています。
地中熱住宅体感&見学会 開催
昨年の水害の最中、「地中熱体感&説明会」にお越し頂きありがとうございました。
蓄熱暖房機が水害に遭い、全くの無暖房住宅の中での説明会となりました。
床上だけは何とか水洗いを済ませ、あまり綺麗でない事務所で申し訳なかったのですが、
「いいですよ」と、気持ちよく説明をきいて下さいました。
今年は復興工事も終わり、きれいになったモデルハウス兼事務所にお出で頂けるようになりました。
コロナ対応として、各部屋すべて24時間熱交換換気ができております。
また、空気の消毒もしておりますので、ご安心してお出で頂けます。
尚、コロナ禍の中ですので安全を考え、午前と午後とに分けて貸し切りで対応させて頂きます。
ご予約は電話、メールで11月17日(火)までにお願いいたします。
開催日程は下記の通りとなっております。 お電話、又はメールでお申し込み下さい。
ーーーーーーーーーーーー記ーーーーーーーーーーーーー
日時・・11月21日 第三土曜日
AM10:00~11:30 PM14:00~15:30
会場・・タイガハウスのモデルルーム内
住所・・長野市篠ノ井塩崎6777-5
電話026-293-3709
★地中熱住宅と一般的な住宅の温度差を自分で確かめよう! 床下、天井、玄関・・・アチコチ温度測定してみて下さい。
- →メールでのお申込みはコチラから
- お電話でのお問合せ:026-293-3709当日お越しになる予定の人数をコメント欄にご記入の上、お申込み下さい。
尚、ご予約は11月17日(火)までにお願い致します。また、当日どうしてもご都合のつかない場合もお気軽にご相談下さい。
はなきりんニュース 3
大雪の1月15日のセミナーから始まり、新緑の季節を迎えました。
この間、多くの方のお話しをお聞きして、それぞれ希望の形が見えてきましたし、
ご相談されている方々も少しづつ見えてきているのではないでしょうか?
五月末時点で、3組のご相談者が無事卒業されました。
最終面談では今まで書き込んで貰った希望の総まとめをお渡しして終了となりました。
自分の家とはいえ大変な作業だったと思います。本当にお疲れさまでした。
まとめた資料をご覧になってどうでしたか。
家に帰ってみんなで話ができましたでしょうか?
この資料を土台に、今後ご家族皆様で話し合い、理想の我が家を完成させてもらえたら、
この仕事も報われます。
皆さんも初めてこのような住宅相談をされたと思いますが、私たちも「はなきりん協力会員」としての仕事はまだそこまで多く無く、どのように対応したらいいのか戸惑う事も多少あります。
ご相談された皆さんも初めは、「本当にボランティア?営業が無ければ誰がお金を出しているの?」と
疑心暗鬼になっていた時期があったと思うのです。
私たちは大田さんの考え(工務店と施主を利害関係なしで結びつける)に賛同して、無償でも協力してみようと思っています。
なので、本当に申し訳ないのですが仕事の空いたタイミングでお願いする事もあります。
はなきりんでは秋頃に、弊社の社長が所属している「長野みすずライオンズクラブ」主催で、子育て奮闘中の方に向けた講演会も予定しているようですので、ご興味ある方はご一報頂ければご案内致します。
まだ相談中の皆さんもこれから少しづつ卒業されていくと思います。
折角こんなにご苦労されたのですから、何とか形にして頂き、後悔の無い家を完成させて頂ければと
思っております。
はなきりんニュース 2
「はなきりん」の面談が始まり、ふた月ほど経ちました。
ソニー生命に席を置くFPさん3人がかりで対応下さっているのですが、毎回お忙しいようです。
今まで、保険と聞いただけで、ついつい営業をされてしまうのではないかと構えてしまっていました。
でもそのイメージは、そのまま私たち工務店にも当てはまることなのだと思えるのです・・。(汗)
FPさんと何の利害関係もなく話してみると、実際にあった話の中から、いかに私たちが保険の実態
を知らずに損をしていたのか、またこれからの人生において損をしない保険の選び方など、保険のプ
ロとして私たちに伝えたい思い・・。そんなこととは知らずに、私は一生のうちで随分損をしていたの
ではないかと思いました。
当社のお客様にもお話しいただく機会をつくって欲しいと思っておりますが、皆さまどうでしょうか?
〈 只今、住宅計画進行中 〉
住宅相談を始めて、複数回事務所にお出での方々が増えてきました。お互い少しづつ気兼ねなく話
ができるようになってきたように感じます。
実は、住宅相談の計画書類はとても分厚く、見ただけで挫折しそうになったりもするのですが、
皆さんイメージ写真を添えたりキッチリ作成されつつあります。
こちらも、希望の家の実現に向け精一杯サポートできたらと思っておりますので、
大変でしょうが一緒に頑張りましょう!!
はなきりんニュース 1
定員110名満席 キャンセル待ち 立ってでも聞きたいセミナー
「建築業者では教えてくれない住宅計画セミナー」in 長野
一般社団法人 暮らし振興支援機構:通称「はなきりん」が開催した(1/15)セミナー。
講師は、「はなきりん」の大田理事長。
そもそも「はなきりん」とは花の名前。花言葉「自立」。自立とは・・自分で立つこと。
なりたい自分、なりたい将来を自分で創る。
“一歩”頑張らなくていいから“一歩”だけ前に進んでみてほしい。
一歩目は、はなきりんがサポートします。
二歩目は…自分で歩きたくなる。はなきりんのコンセプトです。
大田さんいわく、『企業は基本、消費者に対して常に「契約できるか?」という視点で話しをし、
消費者は、その企業がする話を「契約するために話していること」と受けます。
仮に企業が消費者のためを思ってアドバイスしても、消費者は素直に受け止められない。
また、企業もそう思って本質の部分をアドバイスをしない、出来ないのはとても勿体ない事…。』
弊社はこの考えに賛同し、今年から住宅部門のお手伝いをさせて頂いています。
前日からの大雪で長野市内も視界が悪く、「緊急の用事の無い人は外出を控えてください」と
ニュースが流れていたほど。
太田さんから、大雪でタクシーがつかまらないのでホテルまで来て欲しいとのことで、
駅前のホテルへ。
一人でロビーにいた太田さんは明るい紺色のハイヒール姿。「この靴でセミナーするんです?」
「はい!今日は特別です。いつもは、ぺったんこシューズに履き替えているんですよ」
気合入っている…。
「この雪で皆さん大丈夫かしら?」
「大丈夫。例え来てくれた方が一人でも精一杯お話ししましょう!それはそれで面白そうだし(笑)」
心配は無用でした。寒さの中、大勢の方がおいでになり、キャンセルを見越して来られた方も。
このセミナーに期待する思いに頭の下がる気持ちでした。
住宅に関してお悩みを抱えている人がこんなに…。でもそのお悩みを「建築業者には話したくない!」・・・
その気持ちも大いに分かりますが、私としては複雑な思いです(涙)。
今回は住宅に関するセミナーでしたが、家の問題より先に考えるべきこと。お金のこと、家族のこと、
子育て、教育、相続の問題等々、人生において避けて通ることのできない様々な問題を改めて
考えさせられるセミナーでした。