平成27年度長期優良住宅化リフォーム推進事業のリフォーム補助金募集が開始されました。
この事業は、国が既存住宅ストックの長寿命化に資する優良な取り組みに対し、
実施に要する費用の一部について支援することで、既存住宅の質の向上及び
流通促進を図る目的で行われています。
リフォーム工事補助金の限度額
長期優良住宅化リフォーム工事にかかる費用の3分の1以内
評価基準型により2つの形態に分かれています。
- 評価基準型(1)は限度額が100万円
- 評価基準型(2) 200万円
評価基準はリフォーム工事の内容によって戸建住宅の場合4つの項目が対象に成ります。
- 構造躯体等の劣化対策、
- 耐震性
- 省エネルギー対策
- 維持管理・更新の容易性
評価基準型(1)上記項目のうちS基準・A基準の個数による
評価基準型(2)すべてがS基準
S基準:新築住宅の長期優良住宅と概ね同程度の水準の性能を求められます。
(一部代替基準が有ります。)
A基準:S基準には満たないが一定の性能向上が見込まれる水準
受付期間
予算及び予定個数終了次第締切
尚、平成27年12月末までに工事に着手できること。また、
平成28年1月末までに完了実績報告書を提出できるものであること。
対象住宅において省エネ住宅ポイントを利用する場合、当事業において
「省エネルギー対策」に係るリフォーム工事は補助金対象とすることはできません。
また、その他のポイント発行対象工事内容についても本事業で重複して
補助対象とすることはできません。
尚、詳しくはお問い合わせ下さい。
長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使った省エネ改修等も行う
タイガハウス