昨日、3年程前に地中熱住宅に改修工事をされました、
K様から有難いメールを頂きました。
まずはお読みください。
【お世話になります。
立冬を迎え、ますます寒くなりそうですが、
皆様におかれましては、
如何お過ごしでしょうか。
我が家は、寒いといえど、
いまだに無暖房で過ごせております。
実家の方は、寒い寒いと言いながら、
ファンヒーターや炬燵を
出しているようですが。
先日、面白い温度のデーターが取れましたので、お送りします。
(地中熱ではこれが普通なのかもしれませんが)
11/5、朝7:00の温度データーです。
1Fリビング、床下、2Fホール、小屋裏に
温度計を設置してあるのですが、
床下温度が最も高い状態でした。
昨年までは、常に床下温度が低かったのですが、
時間の経過で床下温度が
安定したことを意味しているのでしょうか?
上 1階リビング 下 床下
上 2階ホール 下 小屋裏
他、ちびっこ対策と、国産唯一の100v蓄暖の写真もお送りしておきます。
蓄暖は、1F洋室が冬の間は一番温度が低い場所だったので、
家内温度の低い場所が無くす目的で入れて見ました。
意味がなければ、子供部屋行きと思っています。】
このK様はご自宅の施工前から熱心に研究をされる方で、
弊社に初めていらした時から お話をしていても、
我々と同じ業界の人かと思う程でした。
地中熱住宅は10月~11月頃には、
モデルハウスのデータでも
この様な現象が 起きていました。
この時期は、朝夕の冷え込みが結構ありますので、
室温は外気の影響を受けてしまい
どうしても温度が下がります。
床下は夏からの暖かい地熱が
温度を保っている為に
影響を受けずこのような現象に成ります。
K様有難うございました。
長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使って省エネ改修等も行う タイガハウス