これからの住まいは創りは、自然エネルギー設備の導入は必須に成ります。その3
自然のエネルギー設備の導入は、
建物自体が
その効力を十分に生かされるような、
家づくりをする事が必要に成ります。
その為断熱性能の良い建物にする事が特に大切です。
寒冷地は冬室内に結露が発生し
それによるカビやダニ等で
健康には悪い影響を与えてしまいます。
結露を防止するためには、
真冬でも換気をすると良いのですが、
一般的には石油ストーブ等で
室内の 空気を暖めている為、
換気をしてしまうと
暖まった空気が逃げてしまい
寒くなりなかなか実行出来ません。
結露は、室内の暖まった空気が
窓などに触れて冷やされる事により、
空気中の水分が
そこに触れて 水滴に成ります。
押入の中・家具の裏・床下等も、
空気の流れが悪く、
同じような状態に成ります。
夏は、外壁の南面や西面が
太陽の熱で暖められ、
壁面の表面温度が
約70~80℃位に成っていますので
その熱を室内への侵入を防ぐためにも、
ヨシズを張ったり
植栽等で少しでも多く
日除けを作る事が大切です。
この様に、一年間を通すと
内部と外部ではかなりの温度差が出て来ますので、
外壁や窓の断熱性能が
とても重要に成ります。
室内環境や熱効率を良くし、
ランニングコストを抑えた家は、
断熱性能の効率が 右左しますので、
自然エネルギー設備の導入は
質の良い家づくりが必要です。
長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使って省エネ改修等も行う タイガハウス