この3連休、久々にお休みでしたので、
富山方面に行ってきました。
行先は、世界遺産に登録された
相倉合掌造りの集落です。
手前の駐車場から、森林浴コースを5~6分歩きました。
今、まさに刈り入れ真っ最中。
秋の相倉地域です。
もうすぐ雪が降ると全てが白くなってしまう
豪雪地域です。
この屋根の形をみていたら、
アイヌのチセもこんななのかなと思いました。
これは、屋根に積もった雪が
早く落ちるようにとのことなのでしょうが、
なんだか高気密住宅の屋根なのかしら・・・
なんて思っちゃいました。
9月も中旬を過ぎているのに、
今日もなんと暑い事か・・
甘酒の看板がうっとうしいくらいの暑さデス。
この時期までこんなに暑いなんて、
もうじき寒くはなるらしいのですが・・・。
長野市から松本まで高速で行き、
上高地方面から富山に向かい
ひたすら山道をはしり、
約4時間ほどで富山へ、
そこから30~40分程で
相倉地域に着きました。
宿は華山温泉で砂風呂を体験しました。
食事は色々な種類、おいしい魚料理、
煮物の味がとてもよく
のど黒という魚の塩焼きはあつあつの焼き立て、
料理長の心意気が感じられグッド!
お風呂も薄緑色の透明の湯で
お肌つるつる!
地酒がものすごくいい!
透明感のある、まるで湧水のような軽い口当たり!
お値段は ちょっとよかったけど
沢山頂く訳じゃないし・・・。
ただ悲しいことに、
障子、畳が古くせめて、障子は張り替えて、
畳はアクリルでないもの、
トイレはウォシュレットであって欲しかったです。
そうしたら、宿泊料金はもっと高くとも納得、
なんですがねーーーー。
おしい! 本当に惜しい宿でした。