年末に慌ただしく
Kさんのお宅のお引渡しを無事に完了。
外廻りの仕事がまだ残っていますが、
何とか一段落しました。
年が明けて、Sさんのお宅の
断熱リノベが始まりました。
今回の工事は、
今まで貸家となっていた2軒を
Sさんが購入し
それを繫げて1軒にするという工事。
社長や大工さん達、
経験豊富な諸先輩方は
「昔、公団住宅でよくやったなぁ~」
なんて言ってましたが、
個人的には初めて経験する事で
若干戸惑い気味。
元々2軒分の地所なんで、
工事するには非常に有り難い広さ。
近所の方の話だと、
2軒とも築30年は経っているであろうとの事。
この家を今回も、
完全外断熱の高気密・高断熱の住宅に甦らせます。
まずは解体からって事で、
今週から大工さん達が
建物内部の解体に掛かっています。
内・外壁の仕上げのメイン材は
いつものそとん壁と中霧島ライト。
床板は杉かカラマツの
無垢材を使用する予定です。
表しになる柱や桁も出てきますので、
仕上げ材との相性的にも、
いい感じに仕上がってくれるんではないかと、
今から楽しみにしています。