6日間の夏休みも大工さんが出ていれば、その間は休むわけにはいきません。また「長期優良住宅化リフォーム」の書類も17日までと提出期限があるので、この休み中にどうしてもかたずけて
しまいたい。そんなこんなで、結局3日間の休日となりましたがそこはキッチリ休日を取らせていただきました。
一番体に負担がかからずのんびりできるホテルを探す。そこは我が家から高速1区間で行くことができる聖高原のホテル。今まであまり近くて考えもしなかったのですが、このホテルは自然の地の利をうまく生かした広大な庭園が手入れも行き届き、この暑さの中でもなんとなくホットできる場所です。近くにこんな場所があったなんて知りませんでした。
今日はお盆ということもあり中野方面から兄弟夫婦で来たという団体さんとか、ご家族連れでいっぱいでした。
『浴衣姿で園内をめぐる』
『小鳥や蝉の鳴き声に春と夏が混同しているよう』
夕飯は決まったコースを頼まずに、レストランで鹿肉のステーキを食べてみました。鹿肉は淡白で柔らかく濃い目のソースでいただきました。ここは宿泊しなくても食事や日帰りお風呂を楽し
めるようです。お風呂の後は浴衣のまま庭園を散策できるとのことで、明るい時間に散策してみました。これぞ年配者の休日です。ホテルの新旧とか、ここはもう少しこうなるといいな、なん
て言いません。とにかく何にもしなくてもレストランで食事が用意され、ホテル内で迷子にならなくて済むし、部屋を出ればすぐお風呂に入れて、交通渋滞なんてなく自宅から近い・安い・気
を使わないのがいい。ホテルの対応も全く普通で気にならない。私にはそれが心地よかったです。
帰りは大岡村から国道19号に抜け、途中生坂村の差切峡を超えながら篠ノ井の桃出荷場で大きな川中島白桃を買って帰ってきました。2日間と言っても延べ24時間足らずの小さな旅でした
が、一番の骨休めでした。
また近くでくつろげるホテル探してみようと思います。そうですよね、どこにいても自然美豊かな長野県ですからね。この地で暮らしていることに誇りを感じています。
長野県、いいところですよ!