長期優良住宅の平屋|新築工事進行中|現場レポート
日中は随分暑くなってきましたが、家中まるっと断熱された建物の中にいると外の暑さはあまり気になりません。
完成まであと2か月ほどとなると、これから仕上げで使う様々な材料の搬入が始まります。
先日は、床材が室内に運び込まれました。今回のお宅も、大賀ではおなじみの「杉の無垢フローリング」を使用します。
杉の無垢フローリングは自分たちが実際に使ってみて、その「気持ち良さ」を日々実感しているので、お客さまにもおススメしています。
足触りがとてもよく、夏の湿気が多い日でもサラッとしていて、冬の寒い日もヒヤッとしません。つい靴下を脱いで、裸足で歩きたくなるような心地よさです。空気を多く含むため柔らかく、足腰にもやさしい所が、また良いですね。
大工さんたちは天井石膏ボードの施工や内壁の下地づくり、玄関框の取りつけと、それぞれ仕事を分担しながら着々と作業を進めています。
〈ノミで木材加工中〉
長年の経験で培われた大工さんの技術は、やはり目を引かれるものがあります。
「今は効率よく家を建てられる方法が色々あるけれど、自分はこれからも昔からの方法で家を建てていきたい」
「昔から現在までずっと変わらず建ち続けている建物は、全部在来工法だろ。そういうことだよね」と、話していました。
この家も、国から認定された「長期優良住宅」として、今後何十年と長く住み継いでいくことができる家となります。
お施主様のこだわりが詰まった家、完成まであと2か月ほどとなりました。
今後も現場の様子をお知らせいたします。
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