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2023.05.23

千曲市|築43年の家の断熱リノベーション|解体から再生へ

長期優良住宅化リフォームで地中熱活用住宅へ|解体作業が終わりました

千曲市の断熱リノベーションの現場では、着工から2週間ほどが経ち内部の解体作業が、おおむね終わりました。

千曲市|断熱リノベーション
〈天井・壁を落とした室内〉

リノベーションの解体をおこなう場合は、天井→壁→床、と上から順に解体を進めていきます。

廃材を外へ運び出すときに、足元が不安定になり危ないので床を剥ぐのは一番最後の作業になります。

千曲市 断熱リノベーション
〈床が剥がされた後〉

築年数が経った家のリノベーションでは、壁や床を剥いだ際にシロアリの被害が見つかるケースがありますが、今回のお宅は土台・柱ともにきれいな状態でした。

耐震性能をアップさせるための補強などをおこないながら、今後も長く使えます。

床下の風通りの良さはシロアリ被害や木の腐食などを防いでくれますが、それと共に冬は足元を冷やし冷気を室内に入れてしまいます。

床下に風を通していた地窓は、もう少し工程が進んたらきちんと塞いでいきます。

千曲市 リノベーション

お施主様がご自宅の畑での仕事を終えた後、窓から中の様子をご覧になり「こんなに広かったんですね。」とおっしゃっていました。

以前はキッチンとリビングが廊下により隔てられていましたが、今回の工事ではこの空間をつなげて一つにします。

食事の際は、料理をキッチンから一度廊下へ出て家族が過ごすリビングへと運び、食べ終わった食器類を下げるため再び廊下へ出て、キッチンへと運んでおられました。

寒さの問題解決とともに、スムーズな生活動線への改善も今回の断熱リノベーションの重要なテーマです。


解体がひとまず終了し、来週からはいよいよ築43年の家は再生へと向かって進み始めます。

また進捗をスタッフブログにて、お知らせします。

 

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