長野は先週梅雨入りしましたが、思っていたよりも雨が降らず、暑い日が続いております。
少し動いただけでもジワジワと汗をかき、ハンカチが手放せない毎日です。
長野の6月って、こんなにも暑かったでしょうか。
【千曲市】・新築工事中・地中熱の家~内部造作~
千曲市で進行中の地中熱活用住宅は、現在内部の大工工事が中心になっており、
2階部分の下地の後、天井から順にボードを張っています。
天井・壁のボードが張られると、おおよその部屋のスケール感がわかるようになります。
吹き抜けのあるリビングは、奥様の強いご希望でした。
一般的には吹き抜けは寒いのですが、タイガハウスのような気密性の高い家、特に床下の地熱を利用する場合は、この吹き抜けと強制換気がとても重用になります。
住む人と家の健康を考えると、住宅内の温度差をできるだけなくすことが大切です。
ですから、家の中心に吹き抜けのある家は暖房・冷房の効率が良いのでおすすめしています。
➜一階リビングから吹き抜け天井を見上げる
二階の床板が張られ、床養生も完了です。
一階のリビングは、杉無垢材のフローリングです。
杉無垢材のフローリングは冬は暖かく、これからの季節はさらっとしていて、素足に気持ちのよい素材です。
このままではスギの地肌が出ているので、汚れが沁みついてしまいます。すぐ養生して工事が完成してからミツロウを塗って仕上げます。時間があればお施主様にも塗っていただければと思っております。
来週には、さらに内部造作が進み、キッチンなどの設備関係も入るなどして、いよいよ家らしくなってきます。
また、地中熱の家・家づくりの経過を少しづつご紹介していきますので、お楽しみにしていてください。
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