1.家の建替えかリフォームリノベーションかで検討中の方
当時はまだ30代の現役で働いていた頃建てた家も
築2・30年位建ちますと、
水回りの設備機器が傷み、
外壁等の外回りも傷んできます。
それと同時に子供達が成長し
家族構成も変わってきますので
子供部屋等がいらなくなり
物置に成っている家庭も
多いのではないでしょうか。
その後、定年に成り退職金も入りますので
思い切って建て替えか
それとも傷んだ部分だけ直し
その都度リフォームで
このまま住み続けるかと
悩む事に成ります。
そんな時、出て行った子供達が帰り
一緒に住む事にでもなれば 良いのですが
一度出た子供達は戻らないご家庭が多く
部分的に修理をし
我慢しながら以後又
30年間も住み続けてます。
しかし、この頃建てた住宅は
断熱性能が低い為
冬寒く夏は暑く
特に冬は結露に悩まされ
カビ・ダニなどが発生するなど
室内環境に悪い影響を与え
健康にも悪影響を及ぼします。
光熱費等のランニングコストも
結構な費用に成っていますが
長年住んでいますと、
その事に気付いている方が殆どいません。
又、最近はあちこちで
大きな地震が発生している為
現在お住まいの家が
身近で大地震が起きた時に
本当に大丈夫なのか
不安の方も
多いのではないでしょうか。
その様な方の為に
現在各市町村では
昭和56年6月以前の
木造住宅を無料で
耐震診断を行っております。
築30~40年位の住宅は
これからどうするかが
一番の悩み所です
思い切ってここで
費用を掛けて建て替えるか
それとも今まで
住み慣れた愛着のある家
思い出やこだわりの部分を残し
現代の性能や耐震に対応し
室内環境の良い住まいに
大規模な改修 をするかは
以後の家族構成等によっても変わってきます。
そして、子供達が帰りたく成る家にする事も
大事ではないでしょうか。
長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使った省エネ改修等も行う タイガハウス