長期優良住宅化リフォーム・左官工事(シラスそとん壁塗装)
軽井沢の現場ではついに雪がちらつき始め、いよいよ冬本番といったところです。千曲市では雪は降らないものの、冷たくて強い風が吹き、外仕事の業者さんは鼻の頭を赤くしながら作業しています。
大工さんから、左官・設備・内装工事屋さんへとバトンタッチされ、完成まじかの現場は一層活気を帯びてきました。
左官屋さんは、自然素材の外壁材【白洲そとん壁】の下塗り作業中です。写真を撮らせて欲しいと言ったら照れ笑いをしてくれました。
数日後、下塗り材が乾いたタイミングで仕上げ塗りをしていきます。
しばらくお天気が続くといいのですが・・。左官工事が終わると外部足場が解体され、生まれ変わった家が姿を現すでしょう。
タイガハウスでは下の写真のように、間仕切りを格子状にしてある場所があちこちに見られます。こんなことして寒いでしょう!と思われるでしょうが、タイガハウスでは違うのです。
〈同じ断熱リノベをしたY様邸の下がり壁部分〉
このように壁ではなく格子にすることで視界を遮らず、圧迫感がないというのもありますが、一番は「空気の流れをとめないようにする」ためなのです。家中温度変化の少ない家にするには、このようなつくりが大切になってきます。床下地中の熱とエアコンによる熱(冷暖熱)を家中に回してやるためなのです。
12月21日(木)22日(金)23(土)の3日間で、お施主様のご厚意により完成見学会を開催いたします。
本格的断熱リノベーションで築45年の家がどのようになったのか、興味のある方には是非一度ご体感していただきたいと思います。
イベント詳細は以下のURLをクリックいただき、ご確認・お申込みいただけます。
築45年の断熱リノベーション|完成見学会
長野市で高気密高断熱の注文住宅・断熱リノベーションをお考えなら、タイガハウスにお任せください!