既存建物・外回りの外壁解体と並行して、外部土留め工事・南側道路面のベースコンクリート打設が終わり、立ち上がりコンクリート打に入ります。
道路が狭いので生コンを打ち終わるまで、申し訳ありませんが一時通行禁止とさせていただきました。そのため長野市から軽井沢の現場まで1時間ほどかかるので、朝早く会社を出て現場に向かいました。
それでも基礎屋さんはすでに到着していて(基礎屋さんも同じ長野市)、全員でミキサー車の到着を待ちました。今年の異常な気候は軽井沢での仕事にはありがたく、おかげさまで今のところ
予定通りの工程で進むことができています。
コンクリート打設中、道路に進入禁止の立て看板を設置しているのですが、たまに侵入車もあり、やはり人が立って注意していないと危険な場合もあります。
立ち上がりのコンクリート打ちもスムーズに終わり、2~3日したら型枠が外せるようになります。基礎屋さんはもともとは型枠大工さんだったので、安心して任せられました。
型枠をはずすと仕上がりもきれいにRの土留めが完成していました。お施主様もこの仕上がりに満足のようでした。基礎屋さんに感謝!
わきに盛り上げてあった土をならすと、急に庭先が広くなったように感じます。
我が家の庭でできる野菜を使う分だけ取っての生活は、自然素材をこよなく愛するお施主様の意にかなった、心と体に贅沢な暮らしができそうです。
こちらは南西側から見た土留め完成の様子です。この後一階の建物外部の取り壊しも2~3日で終わる予定です。そして大工工事に入っていきます。
暖かい日々がこれからも続くと工事遂行的にはありがたいのですが…ね。