5月の13日から始まった、W様邸のリフォーム工事。
工事の内容はお風呂とトイレのリフォームと、おじいちゃんとおばあちゃんの為の手摺取付。
トイレは使用出来ない時間を極力少なくしたいので、まずお風呂を壊してその次にトイレ。
順調に進んだ工事では有るのですが、新しいトイレを設置し一応下水の流れを確認してみるとどうも流れが弱い気がする。
設備屋さんに無理を言って、予定より多めに穴を掘ってもらい、下水配管の勾配をチェックしてみると逆勾配になっている事が発覚しました。
おじいちゃんに聞いてみると、下水道切換え工事は10年程前の冬季にやったとの事。
冬季の工事ですと、地盤が霜や水分等の関係で下がってしまう事があります。原因はそれかと思われます。それでも今回の工事でそこが見つけられて良かったです。
無事に配管もやり直し、お風呂もトイレも新しくなりました。玄関アプローチと玄関に手摺も付いておじいちゃんがニコニコしながら「ありがとう」と言ってくれました。こちらもたまらなく嬉しくなりました。
W様のおじいちゃんおばあちゃん、毎日お茶を出して頂いて有難う御座いました。
また何か調子の悪いトコが有りましたら何でも構いませんのでご相談ください。
近隣の皆さまも工事車両や解体の騒音等ご迷惑をお掛けしました。
有難う御座いました。