本年4月より、長野市は
既存住宅の耐震改修工事の補助額が増額されました。
これにより、今後予想される大規模地震による住宅の倒壊等の被害を、
最小限に抑えようとする長野市の姿勢が感じられます。
昨年度までは、同じ耐震補強工事をされても、
最高限度額が60万円でしたが、
今年度から一住戸あたり40万円が増額され、100万円になりました。
そしてさらに、所得に応じ20万円が上乗せされます。
申請手続等は昨年と同様のようです。
又、全国の既存住宅の耐震化率を
平成32年までに95%をまでにする為、
税制特例措置による所得税額も
最高25万円と固定資産税も控除されます。
「わが家も耐震補強しなくっちゃいけないかな・・」と
多少不安に思っていたら この制度を活用してみてはどうでしょうか・・。