先週頭から始まった、
Mさんのお宅の解体工事が終了しました。
月曜日~金曜日でしたので、5日間。
この間、天気が最悪だった事もあり
予定より少し多目に時間が掛かりましたが、
それでもあっという間に
サラ地に戻ってしまいました。
この状態に戻ったのは、
いったい何年ぶりなのか、
個人的に若干気になるところです。
解体のお話。
分別処分の為に、
まずはアルミサッシやふすまに使われていた
ガラスの撤去。
長い間、重かった屋根瓦も降ろされます。
家中をほぼ「木」だけの状態にしたら、
重機での解体が始まります。
こういうショッキング画像は
個人的にあまり公開したくないのですが・・・。
(自分の家ではありませんが)
長年親しんだ家が壊されてしまう様を見るのは、
切ない気分になりますね・・・。
最終的に基礎もほじくり返し、
整地して完了。
いつも工事で使わせて貰って居た外水道が、
なんだか物凄く遠くに感じ
「アレ?外水道動かした?」と思ってしまうほど
土地が広く感じます。
すっかりサラ地になってしまいましたが、
今後、地盤調査を行い、
必要であれば地盤改良工事へと進みます。
『地中熱と太陽光の家』の工事が、
ようやく本格的に動き出した気がした一週間でした。