1.家づくりに地中熱を利用しますと、
無尽蔵で無料のエネルギーが、1年通して使えます。
その7
住まい創りをスタートする方は、
出来るだけ多くの住まいに関する情報を集め、
自然エネルギーの導入や省エネルギー性能を考えて
「より快適でお得な建物」 に成るような検討が必要です。
省エネルギー性能をあげるため、
自然エネルギーや 高効率設備を効果的に使用する為には、
建物を高気密・高断熱化し、そこから逃げる熱ロスを抑えないかぎり、
かえってムダな設備を導入したことに成ります。
自然エネルギー設備の導入に付いては、
使用する再生可能エネルギーの種類や規模 特性と、
設置にかかる費用、その後のメンテナンス等多方面をからの検討が必要に成ります。
自然のエネルギーはわずかな熱源ですので、
その熱を有効に使用する為には 少量のエネルギーでもまかなえらる、
高性能な建物を創る事がのぞまれます。
そして、新築した建物から出るCO2を出来る限り抑え、
外部に悪い影響を与える事もなく、 環境への負荷の低減を図りながら、
室内の環境も同時に考えることが大切です。
この様に環境やエネルギーの事を考えて造った性能の良い住まいは、
丈夫で長持ちし 冷暖房に要するエネルギーのコストも掛かりません。
特に冬の寒さの厳しい地方では、
長い目でみますと費用の面でもかなりお得に成ります。
これからの住まい創りは、建主の方は業者さんのお話をお聞きし、
より自分に合った建物を創る事が、
後世にも良い影響を与え良い環境が残ります。
長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使った省エネ改修等も行う タイガハウス