令和5年度長期優良住宅化リフォーム推進事業・補助金交付の決定通知書が届きました。
と言っても、受理されただけで、これから工事に沿って所定の書類や写真を決められ通りにまとめ、一寸一分の間違いもなく作成していくわけです。
工事写真もその日その時でなければ撮れないものを、撮りこぼしのないように写真に残していきます。これは公共工事では当然のことなのですが・・。
先月も、同じような工事の「長期優良住宅化リフォーム補助金」を、施主様にお渡ししたばかりですので、工務店がいただくわけではありませんが
ここまでに至るのは、ホントものすごく大変なので、とてもうれしいです。何もかも高騰している中でのこの金額は、施主様にとってはとてもありがたいと思います。
それはそうですよね。性能の良い暮らして心地いい家にするためには、施主様のご負担も大きくなります。国の推奨する意図をくみ取り大賀の工法を信頼して、工事をお任せ下さるのですから、とてもありがたいことです。
「届いた補助金交付決定通知書」
これから工事も進み、終盤になると国の補助金事務局とのやり取りが頻繁に繰り返されるようになります。昨年度と同じ工事なのに年々ややこしく、廻りくどく「お役所仕事の難しさ、融通の利かなさ」に、ウンザリします。はたから見ていても時々意地悪されているような気持になるのは、心が狭いせいでしょうか?
たまには、このくらい愚痴らせてください。でも、最後に施主様に補助金を渡しするときは、そんな苦労も吹っ飛んでしまい、良かった、よかった・・となります。
さあ!これから本格的に工事も進んでいきます。構造見学会には是非皆さまに足を運んでいただけると嬉しいです。
構造見学会は地味で夢も広がらないかもしれませんが、この家の内部を見ておくことは、とても重要なのですよ!
例えば、リビングでお茶を飲んでいても自分のいる床下の内部はどのようになっているのか、想像できてしまうからです。とても楽しいと思いませんか?
そんなわけで、昨日届いた補助金交付決定通知書のお話でした。結果、きっちり最後の書類が通ると250万円の補助金が支給されることになります。
その日まで、大賀は頑張ります。
「施主様に図面を渡し説明する社長」