二週間前に建前を終えた長野市の現場では、大工工事が着々と進み、日々様子が変わっております。
朝晩は冷えますが、日中は汗ばむ暖かさで、休憩中の飲み物も熱いコーヒーよりも冷たい麦茶が人気になってきました。
本日は、第三者機関による「金物検査」がおこなわれます。
建物の強度に大きく関わる金物をチェックするこの検査は、安全・安心な家づくりを行うにあたり、とても重要な検査です。
図面通りに正しい金物が正しい位置に、取りつけられているか。
検査のなかでは、写真のように合板に打ってある釘の間隔まで、スケールで測定していきます。
慣れた手つきで、釘を打っているように見える大工さんですが、実はこのような釘を打つ間隔にも配慮しながら作業しています。
検査終了後、現場担当者から「おかげ様で、無事に検査クリアしました。ありがとうございました。」と、報告があり、「ひとまず、ご苦労様。これで、先に進められるね。」とみんなで声を掛け合いました。
その後は、サッシの取りつけ、気密テープや断熱材の施工と、天気にも恵まれながら工事は順調に進んでいます。
特別大きなサッシの向こうには、今満開を迎えている公園の桜が見えました。来年の今頃は、家の中からお花見ができそうですね。
建築中の現場をご覧になりたい方は、4月15日(土)に現場見学会を開催いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
ご都合のつかない場合は、ご相談に応じます。
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