先日、長野市の断熱リノベーション工事中の現場にてお施主様との打ち合わせがありました。
ウォークインクローゼット内の棚の高さや奥行など、細かな所を決めていきます。
奥様は「一般的にどのくらいの高さなら、使い勝手がいいですか?」など、質問しながら一つ一つ決められていました。
最近はリモートでの打ち合わせもできるようになりましたが、実際の動線をイメージをすることで、お施主の希望をより明確化できるため、現場での打ち合わせは大事になります。
打合せの合間に、近くで床材を張る大工さんの様子を見たお施主様が、
「やっぱり、杉の床いいですね。すごくきれい。」
と、張り終えた杉の床を手のひらで撫でながら、改めて肌触りをたしかめていました。
今回も玄関・リビングダイニング、キッチンの床などに、杉の無垢材をたくさん取り入れました。
普段家族が過ごす場所の床はどんな素材にしようか、数か月前から検討されていたようです。
ご高齢のお母様の足腰にも優しく、お孫さんがハイハイしても大丈夫なように、ご家族のことを想う姿が印象的でした。
空気を多く含む杉の無垢材なら、柔らかで家族みんなの足腰に優しく、小さな手が冷えてしまう心配もないでしょう。
養生された杉の床を、再び見ることができるのは数週間先となります。
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