外張り断熱~外壁下地の施工
現在、断熱リノベ中のお宅はとても大きな家なので、その家をすっぽりと断熱材で覆うためには、結構な枚数の断熱材が必要です。
この断熱材を大工さんたちが手際よく張り、外壁の下地をうっていきます。
<断熱材を張る前には、気密テープを耐力壁のすべての継ぎ目に貼り、気密をとる>
縦方向に胴縁をうち、通気層が設けられました。
上からのぞいてみると、こんな感じで外壁材の内側に空気が流れるようになっています。こうすることで、壁内に湿気がたまらなくなります。
このように、築50年以上の家であっても、断熱と気密の施工をしっかり行うことで高気密・高断熱の家へと改修することができます。
この後は、屋根の断熱施工をおこない、それが終わるといよいよ内部の造作へと進みます。
また、スタッフブログにて【築58年の断熱リノベーション工事の様子】ご紹介いたします。
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