千曲市・新築工事・地中熱の家【大工工事他】
千曲市で建築中の「地中熱の家」は順調に進んでいます。
先週、一階と二階のすべての窓を取り付ける工程までが終了。
「サッシが全部ついたから、これでご近所さん達に作業の音がだいぶ聞こえにくくなるね。」と、大工さんは一安心している様子です。
近隣の皆さまには、一部区間を通行止めにした際に迂回をして頂いたり、工事中の騒音などでご迷惑をお掛けしておりますが、そのような中でも「家、できてきたね。完成楽しみですね~。」、「暑い中、お疲れ様。」と声をかけて頂きありがたいな、と日々感じております。
〈大工工事 ~筋交い・金物・耐力壁の施工~〉
図面をチェックしながら筋交いや金物を取り付けていきます。
➜耐力壁施工中・室内からの様子
天井部分の四隅斜め方向にかかっている「火打梁(ひうちはり)」は、水平方向への変形を防ぎ、建物の強度を上げるためのものです。
従来火打梁には、木材を使うのが一般的でしたが、強度や軽量化の面から現在では「火打金物」になってきています。
〈大工工事 ~床張り~〉
床下を掃除した後、鋼製束の高さを調節し床下地大引きと鋼製束を固定します。
この鋼製束の締めが甘いと、床鳴りの原因となる場合があるので、確認しながら締めていきます。
続いて、根太に捨て張り用合板を張り、最終的にはこの上に床板が張られます。
〈大工工事~樹脂サッシ取り付け~〉
サッシ取り付け用の下地作成。
樹脂サッシ取り付け完了。
地中熱床下システム配管。
次の工程も「スタッフブログ」でご紹介いたします。
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