今年の夏休みは、ちょうど仕事の切りも良かったので
一週間いただきました。
どこに行こうか、
思い描いていたのですが・・・。
次男夫婦からは、登山に誘われました。
いつも机に向かってばかりいる私は、
無理、ムリ、とても自信がありません。
忙しいから長野に帰れない、と言っていた長男夫婦でしたが、
子供を連れて、お墓参りするといって帰ってきました。
それはそれで、孫達と楽しかったのですが、
でも、あまり張り切り過ぎて疲れました・・。
二人で行ってきました。
高速・塩尻で降りると後は、国道19号線、
ぶどう畑の道をひたすら走りました。
赤沢自然休養林の奥には、約2kmの区間に渡って森林鉄道があります。
帰ることにしました。
ここで皆さんと、さよならです。
コースを歩くことに。
普段運動をしていない報いがすぐ現れました。
1~2分も歩くと、苦しい!!
口をきく元気が無い。
これだもん、息子夫婦と富士山や、
つばくろ岳なんて無理の又無理。
自殺行為というもの・・・です。
人は、森林浴というけれど、私には拷問のよう。
樹齢300年と言われる木曽檜
朴葉の葉が落ちていて、
見上げると、これがそうなんだ・・・。
小一時間歩いて、やっと元の場所に帰ってきました。
下の渓流では、子供たちが水遊びに夢中でした。
家族で夏休みを過ごすには最高の場所です。
着替えとお弁当を持って、是非お出かけ下さい。
ちなみに、駐車料金は600円、森林鉄道は大人1,000円でした。
帰りは、上松町町営温泉でゆっくり汗を流してきました。
これは、寝ざめの床です。
正面手前の岩、なんに見えますか?
亀に見えるでしょう!
向こうの平らな岩が、浦島太郎がゆっくり昼寝をした岩なんだとか・・。
目覚めてあわてて玉手箱を開けたら、300歳のおじいさん・・
と言うことでした。
今日は、長い一日でした。 〈おわり〉