信州型エコ住宅の申請書類、なんとか目処がたったような社長、
次は業者さんとの木材のプレカットの件で本格的に、打ち合わせです。
15年くらい前までは、大工さんが全部手で刻みをしていたのですが、最近は機械で刻みするのが主流になりました。
機械だと間違いがなく、収まりがいいとのことですが・・・機械が、判断するので、そこが思惑とは違うようです。
実際、必要以上の木材は資源の無駄ですよね。
大賀の地中熱モデルハウスは、金物工法で建てる予定のようです。
金物工法とは、金物で木と木をしっかりつなぎ、接合強度が一般在来工法の1.5倍も強いのです。
金物には、カチオン電着塗装と言って、車の錆止めと同じ塗装を表面にしているので、腐食しにくく、錆びにくいのです・・・とのメーカーさんの話です。
左図のように、木材の接合部分を削らないので、強度が一般在来工法より、ずっと強いとのこと。
確かに、言われてみると、そうですよね!
プレカット担当の方と、無駄な材料をどうのこうのと、電話でガンガン言ってます。
それが、また声が大きい!
毎日毎日、当社の社長はでっかい声で電話して、周りの者はとても疲れます。
パワーがすごい!!
もう少し、スマートにしゃべることができないものかしらと、思うのですが・・・
連日熱い打ち合わせが続きます。