家の建替えかリフォームリノベーションで検討中の方リフォーム補助金に付いてその5
建替えかリフォームかの動機のトップは、
やはり家や設備機器の 老朽化がトップで、
次に生活の質の向上だそうです。
その為、キッチンやバス等最新式の物に交換をし、
居間やキッチンを 含めて間取りの変更も同時に行う、
というニーズが多くなってきておるようです。
そして、せっかくリフォームするので有れば、
単なる修繕や維持管理 だけで無く、
デザイン性の向上や、
魅力的な住空間に生まれ変わる事 に期待をしています。
しかし、国の政策として重視していた
「耐震補強」や「バリアフリー工事」 「省エネ工事」等
とは少しずれが有る事が分かりました。
そこで、
平成26年度に「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が
閣議決定され 今まで新築住宅の認定基準は有りましたが、
既存住宅の増改築の認定基準 が無い為
新たに認定基準を作りました。
そして、住宅の性能向上のためのリフォーム及び、
適切なメンテナスによる住宅の 長寿命化を図る
優良な取り組みに対し、
国が費用の一部について支援する事 で、
既存住宅の質の向上及び流通促進に向けた、
市場環境の整備を行う事 に成りました。
これにより、
「現況検査チェックシート」による
インスぺクションをする事で
リフォーム前の住宅の劣化状況の調査をし、
そこで指摘受けた箇所の
修理工事の内容により
S基準とA基準に分かれます。
・S基準では新築の長期優良住宅と概ね同程度の水準
・A基準はS基準まで満たないが一定の性能向上が見込まれる水準
この様な工事をし
リフォーム履歴作成費用、維持保全計画書作成費用等に 要する
費用の1/3の補助率で補助限度額は
S基準が200万円
A基準では100万円
受ける事が出来ます。
詳しくはお問い合わせください。
長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使った省エネ改修等も行う タイガハウス