「軽井沢でお施主様との打ち合わせ」
12月中旬・寒さの進む中、東京から打ち合わせに見えたF様ご家族です。「やっぱりここは寒いですね・・」といいながらも、ご主人は寒さ知らずの薄着です。今日はまた特別寒く感じます。
大工仕事も進む中、本日は外壁の色や内装の仕上げ材や色の取り決めにお出でいただき、合わせて大工さんとの諸々の電話では見えない現場での打ち合わせになります。
「毎週現場を見に行かなくて、工務店任せで大丈夫?、と友人に言われたけど何が心配なのかわからない、信頼しているから心配することな何もありません。」と、言い切っていただきました。打ち合わせの時間は真剣です。
わずかな時間に疑問質問、提案、了承と立て続けに決めていきます。大工さんも常に住む方の気持ちになって提案をしてくれるのは、とてもありがたく施主様の信頼を得ることにつながっているようです。タイガハウスの施工方法を熟知しており、その場に合った提案をしてくれます。正確に手早く、提案・相談しながら仕事を進め、どの現場のお施主様からも信頼されている棟梁です。
今回も、既存の組子の欄間はこの部屋の明かり取として、この場所に取付けたら…との提案に、お施主様もOK、です。
内装や外壁の色は室外で寒さの中決めていきます。このブルーの中ではサスガに本来の色がわからないからです。
そろそろ雪が来る頃かな?ここ軽井沢より長野市方面の方が雪は多いので、明日は雪かな?
令和5年12月中旬のことでした。