秋のお彼岸の連休。最終日にやっと天気も快復したので、中野で野菜の苗を栽培している友人を訪ねてみました。
広々としたハウスの中では、苺の新芽をポットに植える作業だったり、ほうれん草や小松菜といった苗を育成中でした。これは畑に直播するのが普通だと思っていたのですが、ポットで育てて出荷しているようなので驚きました。
そのほかにも、ブルーベリーの苗なんかも指定された品種を門外不出で育てて、納品しているようですよ。
ハウスの帰りに小布施に寄りました。さすが連休とあって竹風堂のまわりは観光客でにぎわっていましたが、観光地はやっぱりこうでなくちゃね!
コロナも少し落ち着いたのか、人々が慣れっこになってきたのか、結構な人出になんだか少し安心しました。
竹風堂の駐車場の奥には、細い裏道があり、まだ熟していない青い銀杏が沢山落ていました。
どこにつながっているのか好奇心から歩いて行くと、栗の畑にぶつかりました。
さすが小布施の栗です。野球ボールほどもあるようなイガグリが枝もたわわに実っています。
いつもメイン通りしか歩いていなかったので、こうした裏道を歩くと本当の小布施が肌に感じられます。
栗のソフトクリームを食べて、栗おこわをお土産に夕日の沈む頃家路を急ぎました。
最近は日暮れが早くなんだか寂しい気がします。夕日もあと少しで沈む・・明日も晴れるかな。