千曲市・地中熱活用住宅・構造見学会終了致しました。
4月16日(土)・4月17日(日)の2日間、お施主様のご厚意により、地中熱活用住宅の構造見学会を開催いたしました。ご来場いただいた皆様、お疲れ様でした。
現場は、2週間ほど前に建前を終え、現在は外部の耐力壁の施工をしている段階です。
見学会開催時には、既に見えなくなってしまっている部分(屋根の二重断熱や基礎の断熱)については、写真をご覧頂きながらポイントなどをご説明させていただきました。
時間帯を分けた予約制での見学会でしたので、ご来場者様も心を割って、
「この家の構造だと、どれくらいの地震まで耐えられるのですか?」とか、
「柱は、どんな種類の木材を使っているんですか?」など、ご質問されていました。
柱のまわりにこのような隙間をもうけている理由をお話すると、「なるほどね~。」と納得されたご様子。
「タイガハウス」の構造部分には、このような箇所が多くあります。また、タイガハウスばかりでなく一般の住宅においても、床を張ってしまったり、壁を仕上げてしまうと、どのような造りなのかわからなくなります。
家の構造を知る事は、大切な「我が家の内部」を知る事です。完成した家には夢が広がりますが、一度しか見られない構造部分こそ見て頂きたいところです。構造部分は見ていてもあまり夢の広がるものではないかもしれませんが、その家を知るうえで一番重要な部分となります。
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