春のようなあたたかい数日から一転して、長野市はまた冬の景色になりました。
朝は-5℃と、まだまだ厳しい冷え込みです。路面はツルツルに凍っておりドギマギしながらの運転です。
今日の大賀の朝9時の床下の温度は、「17.4℃」でした。
雪国の実家に住んでいた頃、冬のリビングではストーブを高い温度に設定して、ガンガン部屋を暖めていました。
しかし、顔は火照るくらい熱いのに、きまっていつも足は冷えていて、体が全然あたたまらない・・・。そんな感じでした。(末端冷え性です。)
これには、熱の伝わり方の仕組みが関係しています。
タイガハウスの「伝導型地中熱利用」の仕組みをお客様に説明する時、
「熱は温かいほうから冷たいほうへ移動する。その原理を使っているんですよ。」と伝えます。
床下の温度が低いと、床と接している足裏から熱が奪われていってしまい、
さらには、体全体からも熱が温度の低いほうへと移動していってしまいます。
実家のリビングをどれだけ暖かくしても体が冷えていたのは、これが原因でした。
実家床下の温度は測ったことはないですが、あまりの寒さに「第2冷蔵庫」として
ビールやジュースを冷やしていた程です。(寒冷地あるあるですよね?)
しかし最近、足が全く冷えていないことにふと気づきました。
そして、足元が冷えないと、体中がとても楽に感じます。
大賀に来て、一回目の冬。
地中熱を活用した高気密・高断熱住宅の暖かさを日々体感しています。
長野市で高断熱の新築や断熱リフォームをお考えなら、タイガハウスにお任せください。