暖かい家の断熱リフォームを長野市で施工中です。
築40年・50年の家でも断熱リフォームで暖かい家にする事が出来ます。
【現状の住まい状況】
この頃造られた家はどなたの家も、冬の寒さ対策を考えて
造られておりませんでした。断熱材も土壁で他には有りませんでした。
一般的に冬の暖房は、ガスか灯油ストーブで、部屋ごとに寒しのぎをしておりますが、
これが家庭内事故死のヒートショックや結露の原因成りなります。
浴室等でヒートショックで亡くなる方は、全国で年間1万数千人おるそうす。
この様な事故死は、新聞等で報道されませんので殆ど知られておりません。
特に高齢者の方が住まわれているお宅では、冬の寒さ対策で寝室・廊下・洗面脱衣・
浴室・トイレ等暖かくするために、暖房費のランニングコストもかかります。
結露により、カビの発生やそれによるダニの糞等で、室内の環境も悪くなります。
長い目で見ますと、思い切って断熱リフォームをし家全体を暖めてしまった方が
お得に成るかと思われます。
【改修方法】
1.耐震補強に付きましては現在の耐震基準には及びませんので、断熱リフォームの施工と同時に
耐震診断をし、耐震補強工事も一緒に行いますので、その後は安心して暮らせます。
2.シロアリや腐食等による被害も、今迄施工した何棟ものお宅を見ましても、構造上大切な
柱の部分でほんの一部には被害は見えますが、他はどの部分も構造上の問題は有りませんので、
これからまだまだ現役で使用できます。
3.基礎補強は、地窓(通気口)の部分にクラック(亀裂)が多少有りますが、外断熱で施工の為
全てコンクリートで埋めます、布基礎も床下の防湿コンクリートで補強行されます。
4.外部は外断熱で施工の為、外周部から建物全体を断熱材で覆われますので、構造材が全て断熱材の
内側に成りますので、構造体にも良い影響を与えます。
5.結露防止も含め室内を換気する事で、室内外の空気が入れ替わり家の中全体が良い環境に成ります
築40年・50年の家、こだわりを持って造られた家は良い材料を使われております、解体して大量のごみにしてしまって良いのでしょうか、非常にもったいな話です。
その為、この様な改修工事を行いますと、国から長期優良住宅化リフォームの補助金も最高300万円が受けられます。
この寒い時期に一度断熱リフォームを検討されてはいかがでしょうか?