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2015.08.05

リフォームリノベーション・建替えどちらがお得その2

2.家の建替えかリフォームリノベーションかで検討中の方

 

日本の住宅事情 住宅の耐用年数は木造は22年、

軽量鉄骨造(3mm以下) は19年、

鉄筋コンクリートは47年と言われています。(国税庁資料より)

 

又、一般的には木造住宅の場合の

耐用年数は、約20年位と言われています。

 

つまり、20年前に約2~3.000万円掛けて建てた家の

建物の資産価値は0円に成ります。

 

これは家を売買しようか と思っても、

その時点の土地代金が売買価格になります。

 

現在、日本の住宅は

世界一寿命が短いと言われています。

 

日本は30年、

米国55年

英国77年だそうです。

 

そして新築住宅の建設費は

平均で2.958万円だそうです。

 

ではなぜ日本の住宅は寿命が短いか、

戦後の住宅数の 絶対的な不足から、

性能の悪い住宅を

大量生産し住宅難を 解決した為に、

造っては壊す時代が

何年か続きました。

 

その後、少子高齢化や人口減少が進み

空き家が増加し

オイルショック等から

資源や環境を考える様になりました。

 

生活様式も変わり、

住宅の性能

(耐震性、バリアフリー、 省エネ)等も

以前と変わった造りになって来ました。

 

その為に、

既存住宅があまり

有効利用されて来ませんでした。

 

そこで2008年に

住生活基本計画が策定され、

「住生活の向上」

「住宅ストックの管理・再生対策の推進」

「既存住宅流通・リフォーム 市場の整備と推進」が

主なポイントとして閣議決定されました。

 

これにより住宅関係では

既存住宅の耐震診断耐震改修の促進

住宅の省エネルギー性能の向上

地域材を活用した住宅の

新築・ リフォームの促進や

景観形成等が推進されました。

 

 

長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使った省エネ改修等も行う タイガハウス