長期優良住宅化リフォームの現場より| 築43年・寒さを我慢しない家への断熱リノベーション
千曲市の「長期優良住宅化リフォーム」中の現場では、一階の床を張り終わりました。
それまでは足場の上を登ったり下りたり、基礎の立ち上がりを気にしながら跨ぎ移動していたので、これでスムーズに移動できるようになります。
おかげで作業のスピードもアップし、現場担当者は作業の様子を見ながら材料を発注したり、必要なものを現場へ届けたりと、忙しくしております。
一か月前くらいまでは、みんなで大汗をかきながら作業していましたが、この時期は寒くなく暑くもなく、作業するにはちょうど良い気温でありがたいです。
外部では木ずり下地を張り終わり、残すところは主に左官屋さんの仕事です。
今回のお宅の外壁は、全面に自然素材の塗り壁材「白洲そとん壁」を採用します。大賀ではおなじみの外壁材で、シラス台地火山灰からつくられた外壁材です。
自然素材ならではの風合いが多くの方の方に気に入られ、シラスそとん壁を外壁材をして採用しています。
サイディング等と比べ天候を選び職人の手で塗られるため手間はかかりますが、色褪せ・劣化などメンテナンスはほとんど必要ないようです。
お施主様は、モデルハウスにいらした時に「シラス壁、いいですね。」と、内壁や外壁を眺めながら、その風合いをとても気に入られておりました。ご自分の家にはこれを使おうと、はじめから心に決めていたのでしょうか?
暮らしを営む「我が家」には、できるだけ自然のものを使いたい、提供したい。私達が大切にしていることの一つです。
〈そとん壁に落ちる庭木の影:長野市Y様邸〉
同時進行で、軽井沢町にて長期優良住宅化リフォーム工事、長野市にてリフォーム工事が進んでいます。
また、そちらの現場の様子もスタッフブログにてご紹介いたします。
スタッフブログ一覧
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