長野市・断熱リノベーション
~築58年の家の基礎断熱~大工工事~
発注してあった材木が次々と搬入されてきます。
広い築58年の家は、届いた材木も屋根の下に置くことができ、急に雨が降ってきても安心です。
基礎(ベタ基礎)が仕上がると土台が敷かれていきます。
内部工事と平行して、私たちは基礎外周部の断熱材貼り付け作業をおこないます。
太陽の日差しの傾きを見ながら、なるべく日陰になっている所から作業しますが、それでもみんな大汗をかきながらの作業です。
麦わら帽子と汗拭きタオルと冷たいお茶が、手放せません。
新築住宅ばかりでなく既存住宅の断熱リノベーションでも、この基礎の外側からの断熱はとても重要なポイントです。
写真のように、家の外周部にぐるっと隙間なく断熱材を貼っていきます。
どんなに暑くてもこれだけは、私たちの手でしっかり確認しながら施工しなければいけないと思っています。この暑さの中、実際本当に大変な作業です。
基礎外周部の断熱材にモルタルが塗られたので、よけた土を埋め戻して行きます。
そろそろ床張りの作業に入るというので、次は地窓を塞ぎます。
コンクリートを練っては埋め、練っては埋めの繰り返しです。
お施主様の一番のお悩みは冬の冷え込み。この地窓を塞ぐとあったかくなるんだろうな・・。そんなことを考えながら、ひたすら地窓を塞いで行きます。いいことを考えていないと、この暑さに負けそうですから。
私たちが作業しやすいように、床張りを少し待っていてくれた大工さん、お待たせしました。後はよろしくおねがいします。私たちの仕事もこれで一段落しました。
現場監督はその後も、これからの打ち合わせに入ります。断熱リノベーションは、壊してみないとなにがあるかわからない場合が多いので、難しい仕事だけど楽しくもある、といつも社長は言っています。家を壊してみて不具合が見つかれば、臨機応変に結論を出し、対処していかなければならないので新築するよりいろいろな知識を必要とするけれど、誰にもできないことをするのは楽しいようで、生き生き仕事をしています。
大賀はこのような「断熱リノベーション」工事を専門としている工務店です。「建て替えしかないですね}と言われても、あきらめずに
私たちに一度ご相談下さい。きっと社長がいい答えを出してくれるはずです。
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