千曲市・ 地中熱住宅の新築工事【土台敷~建前】
〈土台敷き〉
基礎工事が終わり、各部に使用される材木がプレカット工場から運ばれてきました。
タイガハウスは建物の強度を確保するため、金物工法を採用しております。
土台を据える前の墨だし
土台の位置を図面で確認しながら、所定の位置に据えていきます。
建前前日には、一階部分の柱を建てるところまで終了しました。
〈雨で心配された建前〉
前日からの雨に、安全のため建前延期を棟梁とお施主様には伝えていたのですが、幸いにも朝方雨もやみ、6時頃棟梁から「今日は建前できそうだね」と現場から連絡が入りました。
「雨で今日は無理かな・・・と心配したけれど、延期にならなくて良かったです。」とお施主様やご家族様はほっとされたようです。
私たちも建前が予定通り執り行われ一安心です。今回のM様邸工事は何かと天候に恵まれ、運が良いような気がします。
重機で釣り上げられた構造材は、棟梁の支持通り所定の場所に据えられていきます。
散歩中の小さな男の子がお母さんと一緒に、指を指しながらクレーン車をじっと目で追っています。
棟が上がる頃には、大工さんたちも「暑い!」とみんな上着を脱ぐほどのいい天気に。
棟梁をはじめ7人の大工さんたちが阿吽の呼吸で工事は進められていきます。
だんだん家の形が見えてきました。平面が立体的になりやっと想像しやすくなったと思います。
棟が上がり、本日の作業は終了です。明日からは屋根断熱工事が始まります。
〈棟上げ式〉
一日を通して建前の様子を見学されていたお施主様とご家族のみなさま、大工さんたちが揃い、棟上げ式をおこないます。
建前を無事に終えることができたことに感謝するとともに、お引渡しまでの工事の無事を祈願します。
棟梁が建物の四方にお神酒やお清めの塩をまきます。
上棟式の後、奥さまとお母さまが「ここが玄関で、この辺りがリビングになるの。」「そうなんだ~。キッチンとかお風呂はどのあたり?」と、楽しそうにお話されていたのが印象的でした。
M様、本日はおめでとうございます。
完成はまだ先になりますが、これから内装など決めていかなければならないことが沢山あります。お二人でこの時間を楽しみなが、完成目指してご協力をお願い致します。
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