地中熱住宅・新築基礎工事
地中熱住宅新築の基礎工事は、いよいよ最終的な工程に入っております。
〈基礎立ち上がり部分の型枠組み〉
基礎ベース部分のコンクリート打設後、基礎立ち上がり部分の型枠が組まれます。
職人さんたちが、型枠をテキパキと組んでいきます。
〈基礎立ち上がりコンクリート打設作業〉
ホースを伸ばし、型枠の中にコンクリートを流します。基礎ベース部分のコンクリート打設と同様、バイブレーターで締固めします。
これにより、コンクリート内の不要な空気が抜け、密度が高い丈夫なコンクリートとなります。
写真だとわかりずらいですが、打設したコンクリートから出ている長い方の金物はホールダウン金物、短い方はアンカーボルトで、どちらも基礎と建物を固定するための金物です。
ホールダウン金物は、地震などの強い衝撃により柱が土台や梁から抜けるのを防ぐ役割があります。
〈レベリング材の施工〉
コンクリート打設後に、上からさらっとした液体を流し込む工程。
これはコンクリート打設後の表面の凹凸をなくすためで、基礎立ち上がりの上に敷く土台を水平に据え付ける為のものです。
〈基礎型枠外し〉
本日は、型枠外しの予定でしたが、朝からの雪により延期となりました。
最近寒暖差がとても激しいので、みなさまお体に気をつけてお過ごしください。
今後もスタッフブログを更新してまいりますので、引き続きご覧ください。
前回の現場の様子はこちら
スタッフブログ一覧はこちら
長野市で高断熱の新築や、断熱リフォームをお考えならタイガハウスにおまかせください!