台風19号の被災で延び延びになっていた信越線の車窓ステッカー作成。
弊社の一押し住宅、高気密・高断熱に伝導型地中熱を取り入れた「タイガハウス」の広告
ステッカーの作成です。
広告会社からお話を頂いて、その後水害に遭いしばらく対応できなくなっていました。
何とか年内までにまとめ、1月から長野駅~軽井沢駅。長野駅~妙高高原駅までと一日1車両
、車窓にステッカーを張った電車が走って「タイガハウス」をアピールしてくれます。
最近、気候の大きな異変に不安を感じます。多分多くの方々も同じだと思います。
今回の水害もそんな自然環境の変化によるものかも知れないと思います。
災害復旧工事をするには「異常な暖冬」はとても仕事がやりやすく助かっているのですが、雪の
ない冬を本当に喜んでいていいものなのか・・また大きな災害が襲ってくるような気がして
どうしても気楽になれないのです。
何一つ保証などないのに、「絶対に災害とは無縁だ」と当たり前に思って生きてきました。
そんな自分が水害に遭ってしまいました。あれから4ヶ月も経つのに泥の中でもがいている夢しか
見ません。大きな被害に遭われた方とは被害の大きさが違うと思ってみても、被災して初めて自分
のこととしてとらえることができるのです。
ですから余計に自然環境を考え、住宅の省エネ化をお勧めしたい気持ちになってしまいます。
早速「今朝電車の窓にお宅のステッカーを見ました」と言われたのですが、残念なことに私は
余り電車にご縁がなく見ておりません。
ご覧になった方、いいことがあるといいですね。
「タイガハウス」のステッカー見たくらいでいいことは起こらないか(涙)