住宅省エネ2024キャンペーンの「先進的窓リノベ事業」を活用した、内窓設置工事の実例をご紹介いたします。
毎冬、脱衣所や勝手口ドアからの冷気に悩まされていたA様。これまでは、冷気をやわらげるために勝手口を緩衝材(プチプチ)でふさぐ等しながらやり過ごしていたそうですが、2024年も「先進的窓リノベ事業」が継続されるということで「気になる箇所に、内窓を設置したい。」とご連絡をいただきました。
〈緩衝材のカーテンで、キッチンの足元冷え対策をされていたA様〉
〈左:設置前/右:設置後(既存の勝手口ドアを開けた状態で内付けドアの写真を撮る)〉
勝手口が既存ドアと新設ドアの二重ドアになったため、寒さ対策ばかりでなく、防音効果や防犯面からも効果があると思われます。
春先の肌寒い時期の工事であったため、早速二重ドアの効果があったようで「暖かさを実感しています」、と嬉しそうにご連絡を頂きました。このほかに、リビング・脱衣室・寝室など、毎冬寒くて困っていた複数箇所の窓にも内窓を設置しました。
「数年前からどうしようかなと迷ってはいたので、この機会におトクに内窓を付けることができ、やっと気持ちが楽になりました。嬉しいです。」と、暑さ寒さの軽減を楽しみにしているご様子でした。
こんな風に喜んでいただけると、私たちも嬉しくなります。
国から支給される「先進的窓リノベ2024事業」は、どなたも利用できるハードルの低い補助金です。この機会にご活用ください。